Back To Reality [R&B 1980's]
"Back To Life...Back To Reality"
Vol. 1 - Club Classics 10th Anniversary
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Virgin UK
- 発売日: 1999/05/18
- メディア: CD
本日の1曲。Soul II Soul "Back To Life (However Do You Want Me)"
服なんか脱がずとも [R&B 1980's]
服なんか脱がずとも、他に楽しめることは幾らでもあるのだが。
なんて歌ってたJermaine Stewartは、後にAIDSで死んでいる。
それを考えると、実はかなりシリアスなメッセージ。
本日の1曲。Jermaine Stewart
"We Don't Have To Take Our Clothes Off"
Candy [R&B 1980's]
ビデオの監督はZbigniew Rybczynskiで
この手の映像処理を多用してた。
今見ると逆にチープで面白い。
本日の1曲。Cameo "Candy"
Candy Girl [R&B 1980's]
後にNew Kids On The Blockを立ち上げる
Maurice StarrもJonzun Crewの元メンバー。
で、その前に立ち上げたのがNew Edition。
特撮の戦隊ヒーローと同じで、そーゆーシリーズなのだ。
本日の1曲。New Edition "Candy Girl"
Ribbon In The Sky [R&B 1980's]
"This Is Not A Coincidence
And Far More Than A Lucky Chance"
本日の1曲。Stevie Wonder "Ribbon In The Sky"
捏造記憶 [R&B 1980's]
TVギョーカイで続発する、常識では考えられない奇怪な現象…
それはここ数年「ダメだ最近の若いヤツは!もっとテレビ見なきゃ!」
みたいなコトを熱く語るクリエーターに見られる。
そんな彼らが担当する番組をたまたま見ていると、アラ不思議!
"衝撃映像"から"雑学"まで、他の番組がさんざんコスリ倒したネタばかり!
中には、構成やナレーションの文言まで殆ど同じモノも!
そう、まるである特定の記憶だけが機械的に消去され、
捏造された別の記憶が埋め込まれているかのようなのだ…
そりゃそうと、この映画のテーマ曲の元ネタが"Forget Me Nots"なのは、
「大衆の記憶は捏造されている」ってモチーフに引っかけてるからか?
本日の1曲。Patrice Rushen "Forget Me Nots"
祖先の物語 [R&B 1980's]
教師「ボクらヒトの体がどんな仕組みになってるか知りたいかい?」
生徒「知りたーい!知りたーい!」」
教師「では、単純な動物の構造から順番に説明する。まずはミドリムシ」
生徒「…………」
大抵の子供は、こんな教え方でやる気を無くしていく。
でも実際、教科書は何も考えず平気でこんな教え方を続けてる。
そんな意味で、人間から遡って生命の起源を辿っていく
ドーキンスのこの手法は意味がある。
欲を言えば冒頭、人間〜霊長類の下りが少々長すぎ?
他には、下巻に出てくるナメクジウオとホヤの順番が
ゲノム解読で逆だったことが去年発表されたけど、
その点は既に順番に異論がある点も指摘されていた。
てゆーか今の時代、間違いが明らかになったら、
さっさと情報をアップデートすりゃ済むワケで。
そーやって科学観や歴史観は柔軟に変化すべきなのだ。
で、ついでに言うと、歴史とかも新しい教科書作るなら
いっそのこと時系列を逆転したドーキンスのこの手法で、
現代の事象から遡った方がいいと思うのだが?
だって先史時代や古代文明はやけにネチネチ教えるクセに、
近現代以降はかなりやっつけ気味の駆け足。
挙げ句「第2次大戦以降は自習」って、カリキュラムとして異常だ。
現代の世界情勢はここ60数年の出来事と密接に関連してる。
ジャワ原人や北京原人より、9.11やパレスチナの空爆から、
歴史を遡って原因を教える方がまだ意義も見出せるのだが?
もっとも問題はドーキンス並の筆力と構成力が必要なこと。
それより何より、そんな改訂はまぁ実現しない。
だって結局、歴史って「学問」じゃなくて「思想」なのだ。
昔の事件や人物を好き勝手サンプリングして、自説を正当化したいだけ。
知識の正確さはどーでもよくて、実はメインは主義主張。
大体、日本史とか大河ドラマが楽しめる小学生程度の知識で充分。
事実をほどよく構成すりゃ確かに面白いけど、どこまでホントか甚だ疑問。
「建国記念日」だって、後世の後付けじゃないって誰か断言できる?
少なくとも、有史以前の出来事に関しては
「歴史」より「科学」の範疇に入れるのが適切ではないかしらん?
"Zippin' Up My Boots, Goin' Back To My Roots
To The Place Of My Birth, Back Down To Earth"
本日の1曲。Odyssey "Going Back To My Roots"
「個性」という幻想 [R&B 1980's]
あらゆる価値観にネットで簡単に触れられるこの時代。
そんじょそこらの「個性」なんて、それまで見聞きした
数少ない知識に凝り固まってテメエの限界を露呈してるだけ。
単純に情報量が増えれば、「妄想」も無限に広がる。
本日の1曲。Imagination "Just An Illusion"
高望み [R&B 1980's]
結局、全ての不満の根源は分不相応な「高望み」なのに、
「高望み」をしないと何だか成長が止まってるみたいで、
平静を乱される自分がいる。
本日の1曲。The S.O.S. Band "High Hopes"
Much, Too Much [R&B 1980's]
Marcus Millerと言えば、Miles DavisにDavid Sanborn、
それと故Luther Vandrossとのタッグ。
どーしようもないくらい陳腐な歌詞だけど、
炸裂するベースが全てを補って余りある。
本日の1曲。Luther Vandross "She's A Superlady"