記憶よ、語れ [Rock 1990's]
『記憶よ、語れ』を読む。
ナボコフの文章はとても流麗だけど、何だか読んでて疲れる。
一語一語が脳細胞に絡み付いてくるような感じがするのだ。
何でだろうと思ったら、この人、共感覚の持ち主なのだ。
道理で、言葉に対する鋭敏さも並外れてるワケで。
もともと理解不能な感覚を理解しようとして、疲れてたのだ。
"And So This Had To Be Painted From Memory"
本日の1曲。Elvis Costello & Burt Bacharach "Painted From Memory"
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