Power Out [Rock 2000's]
経産省の今日の発表が事実だとすると、
夕方のテレビが再放送のドラマをタレ流してるのは何故?
電車の本数減らす前に、無駄な番組を流す局を停波すべきでは?
Power(権力)とPower(電力)がかなりデタラメな状況。
本日の1曲。Arcade Fire "Neighborhood #3 (Power Out)"
Eyepennies [Rock 2000's]
壊れそうなほど繊細。
実際、Mark Linkousは繊細過ぎて壊れてしまったのだが。
本日の1曲。Sparklehorse "Eyepennies" (With PJ Harvey)
On The Run [Rock 2000's]
最近のアルバムで比較的よく聴いてるのは
The Flaming Lipsの"Dark Side Of The Moon"。
一応カバーだが、この曲なんかやりたい放題。
Pink Floydの原曲とは完全にかけ離れている。
本日の1曲。The Flaming Lips "On The Run"
Army Ants [Rock 2000's]
グンタイアリその他いろいろ。
Tom Waitsは百科事典や図鑑が愛読書らしい。
Orphans: Brawlers, Bawlers & Bastards
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Anti
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: CD
本日の1曲。Tom Waits "Army Ants"
The Moth [Rock 2000's]
"The Moth Don't Care When He Sees The Flame
He Might Get Burned But He's In The Game"
'Til Tuesdayの頃のAimee Mannは
もっとトンガッてて情緒不安定な感じがしたものだが。
本日の1曲。Aimee Mann "The Moth"
そして悲劇は繰り返された [Rock 2000's]
"天国良いトコ一度はおいで 酒はうまいしネーチャンはキレイだ"
季節の変わり目で、そーゆー時期だったのだろう。
数多くの業績を遺した加藤和彦は思い残すこともないだろうけど、
どうも気になるのは、戸塚ヨットスクールでまた自殺者が出たこと。
だって3年前に戸塚氏とトークライブをやったのだけど、
その直後にも鬱病の訓練生の死亡事故が起きてたぞ?
戸塚先生、全く変わってねーや。
彼は、どんな引きこもりやニートも、肉体を鍛えれば治ると言っていた。
根はいい人なのかも知れない。だからこそ、救われない者はないという
彼の「性善説」を信じて、親たちも手に負えない我が子を託すワケで。
しかし悲しいかな、彼のメソッドはどうしようもなく時代遅れだ。
抗鬱剤による治療がごくごく当たり前になってる時代に、
心を病んだ子供たちをもっぱら根性論で治そうって言うのだから。
「子供のアタマはおかしくない」という妄想に取り憑かれているが故に、
根性論にすがる親と矯正者が、鬱病の子供を追い詰めてしまう悪循環。
せっかく話し合ったのに、悲劇が繰り返されてしまったのが一番不毛。
本日の1曲。The Coral "Bill McCai"
The Denial Twist [Rock 2000's]
これもMichel Gondryらしいかなり凝ったVideo。
本日の1曲。The White Stripes "The Denial Twist"
狂気の世界 [Rock 2000's]
"The Dreams In Which I'm Dying Are The Best I've Ever Had
I Find It Hard To Tell You, I Find It Hard To Take
When People Run In Circles It's A Very Very... Mad World"
Tears For Fearsの原曲よりこっちの方が静かに狂ってる。
Videoの監督はMichel Gondry。
彼のサイトでのみ限定発売のこのDVDに収録されている。
監督本人が自画像をスケッチしてくれる特典付ってのもある。
本日の1曲。Gary Jules & Michael Andrews "Mad World"
数え歌 [Rock 2000's]
ブラック・スワン [Rock 2000's]
読んでから随分経っちまったが、『ブラック・スワン』。
内容に文句はないけど、何だかなぁ。
上巻はやや冗長な感じがして、下巻だけ読めばいいんじゃね?
なんてふと思ってしまったりするのも、1冊で済む内容をわざわざ
2巻に分けて売る、出版社の売らんかな主義が原因ではないかと。
The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable
- 作者: Nassim Nicholas Taleb
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: ペーパーバック
ええ、そりゃまぁ、俺みたいなミーハー洋書ファンは
ロクに値段も見ずにこの手の本に飛びつきますよ、確かに。
だからと言って、1冊辺りの情報量を新書並みに薄めて
2冊にして金取ろうってのは、余りにも読者をナメ過ぎ。
こんなコトしてるといつかしっぺ返し喰らうと思うけどね。
本日の1曲。Thom Yorke "Black Swan"