一日だけのギャング・リーダー [R&B 1970's]
警察や自治体が完全に機能不全と化しているスラム街で
コミュニティーや地下経済がどのように動いてるのかが
内側からわかりやすく描かれてて面白い。
内容的にはFreakonomicsのギャングの話の拡張版だから
売る為にゃこのタイトルになるのもまぁ仕方ないか。
The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable
- 作者: Nassim Nicholas Taleb
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: ペーパーバック
ちなみに訳者は上の2冊と『まぐれ』も訳してて、
最近のこの人がらみの邦訳本はことごとく当たり。
『ブラック・スワン』も楽しみだ。
"The Ghetto! Talkin' 'Bout The The Ghetto!"
"Everything Is Everything"ねえ。
ホントなるようにしかならない、このどうしようもない感じ。
本日の1曲。Donny Hathaway "The Ghetto"
死んだ方がマシ [R&B 1970's]
Bill Withersにそう言われてしまうと、
何だかもうどうしようもない感じ。
本日の1曲。Bill Withers "Better Off Dead"
Aqua Boogie [R&B 1970's]
"A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop!!"
本日の1曲。Parliament "Aqua Boogie"
Jungle Boogie [R&B 1970's]
「意識」を語る [R&B 1970's]
対談って、互いにヨイショしあってる気持ち悪い感じが多いけど、
この対談は「噛み合わなさ」が楽しい。
「意識」なんてその実、殆ど解っちゃいないってのが如実に出てる。
ペンローズの説には何ら実証がないし、
デネットもこの本だと混乱してる印象。
まぁ集中砲火を浴びてるってのはあるけど。
比較的まともに思えたのは
クリックとコッホとラマチャンドラン。
つながりで何年も放置してた『脳のなかの幽霊』を今さら。
自分の体をコントロールできないという奇妙な実例が多数。
"I Just Can't, I Just Can't, I Just Can't Control My Feet"
本日の1曲。The Jacksons "Blame It On The Boogie"
Boogie On Reggae Woman [R&B 1970's]
タイトルとは裏腹にReggaeではない。
本日の1曲。Stevie Wonder "Boogie On Reggae Woman"
Harlem [R&B 1970's]
革命がTVで放送されない理由 [R&B 1970's]
革命がTVで放送されないのは、
Gil Scott-Heronが言うような事情とは別に、
もっと本質的な理由がある。
思うに革命は、実はモノスゴくゆっくりと進行するのだ。
余りに遅すぎて、変化を現在進行形で伝えづらい。
そして気づいた時は既に、革命は終わった後なのだ。
本日の1曲。
Gil Scott-Heron "The Revolution Will Not Be Televised"
I Got The... [R&B 1970's]
"Hi, My Name Is (What?) My Name Is (Who?) My Name Is..."
元ネタはLabi Siffreの曲だけど、
前半と後半は全く別の曲だ。なんで分けなかったんだろ?
タイトルも妙な寸止め。謎が多い。
本日の1曲。Labi Siffre "I Got The..."
Who's That Lady? [R&B 1970's]
"Your Eyes Tell Me To Pursue
But You Say Look Yeah, But Don't Touch, Baby!”
本日の1曲。The Isley Brothers "That lady"