Etude No. 1 [Classic]
何となくPhilip Glassを聴いてみる。
本日の1曲。Philip Glass "Etude No. 1"
禿山の一夜 [Classic]
昔のディズニー映画はガキの頃さんざん見たハズなのに
例えば『ファンタジア』に関しては殆ど記憶がない。
「名作」とは、何だかんだ言っても、幾度となく
「再放送されるコトで補強される記憶」なのだ。
本日の1曲。Modest Mussorgsky "Night On Bald Mountain"
スキュラとカリュブディス [Classic]
昨日の続き。
You Consider Me The Young Apprentice
Caught Between The Scylla And Charybdis
"Wrapped Around Your Finger"に出てくる
「スキュラとカリュブデス」って何だ?と疑問を抱いて早25年。
それを確かめるべく、今更ながら『オデュッセイア』を読む。
ちなみに、左がスキュラで、右がカリュブディス。
しかし、実際に読んでみると「セイレーンの誘惑」に並ぶ
物語のクライマックスではと期待していた肝心の部分は、
主人公の回想形式で意外とあっさり描かれてて、拍子抜け。
まぁ期待が膨らみ過ぎた時は、得てしていつもそんな感じ。
"Odyssey"というと、やはりこれが浮かんでしまう。
本日の1曲。Richard Strauss "Also Sprach Zarathustra"
You Consider Me The Young Apprentice
Caught Between The Scylla And Charybdis
"Wrapped Around Your Finger"に出てくる
「スキュラとカリュブデス」って何だ?と疑問を抱いて早25年。
それを確かめるべく、今更ながら『オデュッセイア』を読む。
ちなみに、左がスキュラで、右がカリュブディス。
しかし、実際に読んでみると「セイレーンの誘惑」に並ぶ
物語のクライマックスではと期待していた肝心の部分は、
主人公の回想形式で意外とあっさり描かれてて、拍子抜け。
まぁ期待が膨らみ過ぎた時は、得てしていつもそんな感じ。
"Odyssey"というと、やはりこれが浮かんでしまう。
本日の1曲。Richard Strauss "Also Sprach Zarathustra"
クロスオーバー [Classic]
昨日の続き。
ティモシー・レアリーの"Flashbacks"には
『カッコーの巣の上で』のケン・キージー率いるヒッピー集団が
レアリーを訪ねてくるくだりが出てくる。
The Electric Kool-Aid Acid Test
- 作者: Tom Wolfe
- 出版社/メーカー: Bantam Dell Pub Group (P)
- 発売日: 1999/10/05
- メディア: ペーパーバック
ちょうど同じ頃、『クール・クールLSD交感テスト』も読んでいて
全く同じ場面がキージー側の視点で描かれていた。
こっちは家の書棚にずっと眠ってたトム・ウルフの古典。
ストーリーを追うというより雰囲気を体感する感じで読んだが、
全く同じシーンが重層的にクロスオーバーするというのもまた趣あり。
- アーティスト: クロノス・カルテット,スカルソープ,サリネン,グラス,ナンカロー,リフキン,ヘンドリックス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
こっちはクラシックとジミヘンのクロスオーバー。
なるほど、クラシック的な枠組みで、視覚や聴覚、時間感覚なんかの
Psychedelicな歪みを表現するとこんな感じということか?
本日の1曲。Kronos Quartet "Purple Haze"
蛇足だが"Foxy Lady"も捨て難い。